No.12 磐城岩代両国全図

 

1鋪 139×158cm(折りたたみ25×19cm) 畳物 108000分の1

福島県地理課/編 福島県 明治11(1878)年

明治9(1876)年、福島・磐前(いわさき)・若松の3県が合併して福島県になりました。その全域をカバーするものとして作製されたのが当資料です。地図に加えて、「各郡方里比較圖」、「山川比較之圖」、「若松城下之圖」ほか8箇所の城下図、そして各主要道路の里程標が記載されています。また、当時の行政事情を反映し、伊具・刈田・亘理の三郡(現・宮城県)、蒲原郡(現・新潟県)が記載されています(詳しくは『福島県郷土資料情報』No.43「貴重郷土資料探照 7」をご覧下さい)。

 
No.12 磐城岩代両国全図
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