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書誌情報サマリ

書名

病原菌と人間の近代史 

著者名 塩野 麻子/著
出版者 人文書院
出版年月 2025.1


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 帯出区分 状態
1 県立館内305680936498.6/シア251/自然公開持ち出し可利用可 

書誌詳細

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タイトルコード 1001120338240
書名 病原菌と人間の近代史 
副書名 日本における結核管理
著者名 塩野 麻子/著
出版者 人文書院
出版年月 2025.1
ページ数 293p
大きさ 22cm
ISBN(10桁) 4-409-52094-9
ISBN(13桁) 978-4-409-52094-9
分類記号 498.6
書名ヨミ ビョウゲンキン ト ニンゲン ノ キンダイシ
副書名ヨミ ニホン ニ オケル ケッカク カンリ
内容紹介 結核の全人口的な感染が予期された近代日本社会において、感染後の身体はいかに統御されるのか。結核史における「潜在的なもの」を主題化することで従来の見方を再構成し、新たな視座を提示する。
著者紹介 立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻一貫制博士課程修了。博士(学術)。同大学衣笠総合研究機構専門研究員。専門は医学史、科学技術史。
参考文献 年表 文献:p253~283
件名 結核-歴史
言語区分 日本語
目次 第一章 日本における結核研究と結核認識の体系
第二章 戦前期の通俗医学書を通じた結核発病予防の啓発
第三章 戦前・戦中期日本における結核予防と「体質」概念
第四章 公立結核療養所と「隔離」の社会的機能の追求
第五章 戦時期における集団検診と全人口的な結核管理の構想
第六章 戦時期におけるBCG集団接種と全人口的な免疫獲得の模索
終章
1 結核菌の発見と欧州の結核病論 2 日本における結核病学の黎明と、結核と近代化をめぐる問い 3 日本結核病学会の設立と結核疫学の進展 おわりに-文明と野蛮の狭間で
1 初期の通俗医学書と個人衛生 2 『肺病予防療養教則』と発病予防の提唱 3 結核との関係を調整する 4 結核発病予防と精神衛生 5 日本結核予防協会「結核予防小冊子」からみる発病予防の浸透 おわりに-結核菌を飼いならす
1 結核と体質をめぐる通俗医学書の記述 2 産児制限、虚弱児童対策における「体質」概念の適用 3 「結核を感受しやすい体質」の存在への疑問 4 日本における体質医学の興隆と新たな「体質」概念の模索 おわりに-異常から個体差へ
1 結核の塵埃感染説と喀痰の「隔離」 2 公立結核療養所の設置と「隔離」をめぐる議論 3 「療養所無用論」と公立結核療養所の役割の模索 4 「予防医学」にもとづいた結核対策への移行 おわりに-療養所から保健所へ
1 結核の初感染発病説と「集団検診」研究 2 国民体力法と結核集団検診の制度化 3 集団検診の啓発と「既感染健康者」 4 結核発病予防としての疲労管理 おわりに-「健康者」をつくりだす
1 日本における結核ワクチン研究の黎明期 2 戦時期におけるBCGの組織的研究 3 BCGの集団接種と全人口的な免疫獲得 おわりに-感染者に擬態する



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